821 男明神〜松尾山〜笹山〜女明神(3.0km)地図青線2010年



登山口でカッパ着て雑木林に遊歩道ジグザグ上ると男明神何故此処にこの大岩塔。

松尾山先でブランコ遊び、笹山経由で「鬼の足跡」多分これと半信半疑。

そのすぐ下方に女明神、これまた凄い大岩塔
上から下から眺めて感動。


◎所在地 : 譽田町誉の東・譽田町福田の北山塊

◎地形図 : 2万5千図  『龍野(たつの)』

◎山行日 : 2025.3.5 (水) 雨〜曇り  Age=78歳

◎参  考 : 2010.11.26 522

◎山行者 : あかし山の会主催(8人)

◎コースの見所など : @ コース完全整備 A男明神・女明神大岩塔

◎走行距離 : 往路 36.1km   往復

西播磨リハビリセンターP〜男明神〜松尾山(161.8m四等)〜笹山(150.0m)〜

女明神
笹山開拓記念碑〜建速神社〜西播磨リハビリセンターP


自宅(11:15)〜JR網干駅(12:00〜12:35)〜車移動〜1・(12:50〜

13:00)〜2・男明神(13:14〜13:25)〜3・松尾山
(13:30)〜

4・ブランコ(13:40〜13:35)〜寺跡〜5・笹山
(13:48)〜

鬼の足跡(13:55〜14:00)〜6・女明神(14:08〜14:20)〜

7・(14:25〜14:30)〜(14:35)〜車道(14:40)〜

1・西播磨リハビリセンター(14:45〜14:50)


川上さん経由でこの山歩きに参加した。当の川上さんは諸事情で突然参加できなくなり、私もキャンセルの連絡をリーダーの長浜さんにしたが参加を促がされ参加した。当日の天気は、前日の雨から曇りに変わる予想で集合時間が2時間遅れの12:15に変更された。しかし朝からの小雨が上がるのを待ったが上がらず11時に問うと「実施する」との事で急いで発った。

自宅(11:15)姫路の中地で少し渋滞したが網干駅に12時に着けホッ(スマホは自宅待機)。JR網干駅(12:00〜12:35)長浜さんと会員のトミナガさんが待機されていた。
電車が遅れるとの事もありパラパラと参加人数が増えていく。全員揃ったところで長浜さんが私を紹介して下さり私を除く2台の車に分乗して発った。


1番 センター横路上P 12:55

1・西播磨リハビリセンター(12:50〜13:00)
2010.11.26R423からセンターに入って直ぐの右Pに駐車、ここに自転車をデポして移動、姫路市神岡町R29沿い墓地(姫路市とたつの市境界)から境界を南下してここまで歩く事にしたが急遽川上さんの弟さんが車移動をして下さることになり自転車デポは取り止めとなる。色々あった後談はHP522を参照。

 
2番 男明神 北から 13:23     同西展望

Pするには少し気が引けるセンター道沿いに止めて雨対策の身支度をする。長濱(N)さん先頭で先ずは男明神を目指す。高木雑木林をジグザグと上る、これは秋が楽しみ。記憶に有る大岩頭に着く。2・男明神(13:14〜13:25)Nさんが「13:30まで休憩」女性それぞれから飴・お菓子などおやつを頂く。「雨で滑るかも・・」と岩塔には立てず2010年ここから眺めた夕日は忘れられない思い出。

小雨は上がり雨具を脱いで発つ。緩い上りで道から少し右に外れて三角点に着いた。
3・松尾山/161.8m四等(13:30)保護石4個、展望・タグ無し。ほぼ横ばいで進む。丘ピークからの下りは笹原上で立ち木もまばら明るく開け、大きなコナラの高い所の枝から一本のロープが下がりT字型のブランコがあった。4・ブランコ(13:40〜13:35)

 
3番 松尾山 東から13:22      ブランコへの道 13:55 

 
4番 ブランコ・南から 13:41    笹山手前から男明神 13:48

雨の後でもあり私は乗るのを避けたが一番小柄な女性が乗り続いて二人が乗った。「子供心素晴らしい大事なことや」と声をかけた。少し下った横這い鞍部に行政道標あるも朽ちかけて〇〇寺跡。礎石らしき石が点在し下方に削平地も在った。すぐ先に送電鉄塔が建ちそこから北西の丘ピークに着く。
5・笹山/150.0m(13:48)

一帯の木が伐採(最近され西面が大きく開けていた)引き返す。Nさんが「この下に鬼の足跡があるので見つけてほしい」鬼の足跡(13:55〜14:00)大きな岩が重なり「鬼の足跡」との道標も在った。皆で探したが「これや」と思うハッキリした形は見つからず「これしか無いわ」と思う形の縦横寸法をメジャーで測ると
Nさん持参の資料の寸法とぴったり「長さ65センチ幅25センチ」

 
6番 女明神・東から14:08       同所


 
6番 女明神・東から 14:10      6番 女明神・下から見上げる 14:19

緩く下ると木立の間から巨岩が見えてきた。6・女明神(14:08〜14:20)「女明神」とは良く付けたもので其れなりの雰囲気があった。男明神は岩が重なっていた(連なっていた)がこちらは個体の巨岩のように感じた。下方から見上げると当に個体の巨岩で高さ数十メートル在った。

緩く下る鞍部へは右が孟宗竹で鞍部は峠だった。そのまま上ると大きな立派な碑が建っていた。
7・笹山開拓記念碑(14:25〜14:30)「笹山開拓記念碑 笹山開拓ノ事タル地元住民多年ノ宿願・・松本孝二氏笹山開拓・業共同組合長トシテ終始一貫献身努力専念遂に全山拂下開拓ニ成功ス・・・農林大臣 森幸太郎」手の込んだ細工の柵で高さは5メートル?。

 
記念碑への道 14:21         7番 記念碑 14:27

碑から下っていると「奇妙岩」と彫られた石柱が建っていて古くは女明神このように呼んでいたと思う。下方に小振りの神社が在った。建速神社(14:35)〜車道(14:40)出口の所に「沖縄慰霊塔 龍野郷友会」との大きな石柱が建っていた。1・西播磨リハビリセンター(14:45〜14:50)私以外は喫茶店で歓談とのことだった。



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2・男明神

6・女明神

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