828 砥峰高原散策 (約3.1km) 地図なし
久し振りの砥峰高原「ススキの見頃は早いかな」と思いながら着いてみれば満足状態。
先ずは蕎麦で腹こしらえて涼風に吹かれながら大外回り、峰山高原分岐辺りで西日に光るススキの穂、
これが見れたら大満足。
◎所在地 : 神河町川上砥峰高原
◎地形図 : 2万5千図 『長谷(はせ)』
◎山行日 : 2025.9.17. (水) 晴れ Age=78歳
◎参 考 : 大河内物語
@2002. 7.13 A2006.10.22 392 B2008. 2.17 419 C2008.10. 2 UPなし
◎山行者 : 「明石山の会」例会に参加(L長濱・川上・冨永・本村・大柿・安藤・ちょこ)
◎コースの見所など : @砥峰高原のススキの草原 A太田ダム B峰山高原
◎走行距離 : 往路 L福崎北店43.6km 砥峰高原P79.4km 往復 158.6kkm
とのみね自然交流館P〜砥峰高原大外回り散策〜太田ダム〜峰山高原
自宅発(8:34)〜JR加古川駅発(9:00)〜権現ダム〜北条〜福崎駅〜L福崎北店(10:17〜10:30)〜
寺前駅〜長谷〜砥峰高原P(11:30)〜交流館(11:35 昼 12:05)〜東屋(12:40〜12:50)〜
展望台(13:39〜13:50)〜砥峰高原P(?)〜太田ダムP(15:23)〜太田ダム(15:24〜15:37)〜
峰山高原(15:50/解散)〜R8で下る〜播但道神崎南〜JR加古川駅〜自宅(17:53)
川上さんより「明石山の会」の例会に誘われて安藤さんとその友達が参加した(当初は加西のフラワーセンターだったが定休日の為砥峰高原に変更)。JR加古川駅で川上・安藤・友達3人が同乗して一般道で福崎へ向かった。長濱Gと合流点はL福崎北店だったがとりあえずナビ案内を福崎駅にして向かった。川上さんはL福崎北店を目指していたので福崎に入ってから車が向かう方向が違うと言ってくれたがナビに従って駅に着いた。駅前は改修され綺麗になっていた。この近くに有ると勝手に思っていたL福崎北店は見当たらず長濱さんにTEL、「もっと東の方」その後は川上ナビでL福崎北店に着いた。L福崎北店(10:17)
長濱さんが待っているかと思い探したが見当たらず車外できょろきょろ探していると冨永さんと本村さんが現れて挨拶をし長濱さんを待ち長濱車の後に付いて走った。発(10:30)道は良く空いていた。寺前駅〜長谷〜砥峰高原P(11:30)砂利敷だったPは整備され除草作業に入っていて500円の所も未だ無料だった。週末から有料になると思う。
整備中の砥峰高原P 11:30 Pから砥峰高原 11:30

交流館で食事・川上と冨永(手前) 11:39 交流館から砥峰高原 12:08

交流館を振り返る 12:09 東屋から交流館方面 12:40

東屋で一休み 12:40 周回尾根より交流館方面 13:07
交流館(11:35 昼 12:05)昼食は予定通り交流館で蕎麦を食べる(安さんは友達が蕎麦アレルギーの為自弁)。ススキの草原を観ながら又その方から吹き込む風を感じ乍ら食べた(私は天ぷらそば1350円)。訪れていた人はパラパラ程度、食後草原をほぼ直に上り東屋で一休み。東屋(12:40〜12:50)そこは私達で貸し切りだった。見下ろすと交流館が小さく見え、その背後に△砥峰(972.2m)の山塊が迫りその奥に△高星山から△平石の尾根が連なり左端に雄大な△千町ヶ峰1141.3mが見えた。東屋を発ち一度尾根の裏手に入り集会尾根に出る。展望台への尾根道は赤土で良く踏み込まれていた。

木陰で一休み 13:13 周回コース最高点辺り 13:20

白銀に輝くススキ 12:32 展望台に着く 13:39
景色を楽しみながら上り下りしながら進む。峰山高原への分岐近くでは西日にススキの穂が反射し白銀に光るススキの最高の観賞が得られた。展望台(13:39〜13:50)展望台で一休みし交流館へ向かって下る。中程で「ウメバチソウ」と言う白で5弁の可愛い花を観た(群生とも言える生息)。又西日に映えるススキ原に感動する。砥峰高原P(?)。次の目的地太田ダムへ向かう。峰山高原への道から離れてダムまでの道は予想以上に長く感じた。ダムまで間もなくと言う所で右手の山肌の杉が広範囲に伐採され開けていた「なんで?」。太田ダムP(15:23)トイレのある広場横にP徒歩数分でダムに着いた。太田ダム(15:24〜15:37)

太田ダムに着く 15:24 湖畔でのひと時 15:25

湖畔でのひと時 15:25 峰山高原ホテルリラクシア 15:54
ダムの水はやや減っていた。暫らく湖面を眺めダムと別れ峰山高原へ向かった。峰山高原(15:50/解散)ホテルリラクシアは定休日でトイレ休憩となりここで長濱Gと別れ帰路に就いた。R8で下る〜播但道神崎南〜JR加古川駅〜自宅(17:53)川上さん誘っていただきありがとうございました。長濱さんありがとうございました。皆さんへ、久し振りの砥峰高原本当によかったです
※大河内高原とは:大河内高原は、面積約1,000ha、標高800〜1,000mの平坦な丘陵地帯であり、その全域が雪彦峰山県立自然公園の区域に指定され、峰山高原、砥峰高原、太田池の三つの地区からなりたっています。
※砥峰高原:90haにも及ぶ西日本でも有数のススキの大草原が広がり、毎年春の山焼きで草原が維持されており、秋には一面が銀色の穂で波打つ壮観な景色となります。また、草原の低地には貴重な植物群落が自生する湿原があり「かんな(鉄穴)流し」による小丘があちこちに見られ、起状に富んだ地形となっています
※太田池:かつて南小田発電所の貯水池としてつくられたものを、関西電力大河内発電所の上部調整池として、周囲4.6kmに拡張されたものです。池の西側には展望広場、トイレ、駐車場が整備されており、広大な水辺空間が、静かで穏やかな景観をうみ出しています。
※峰山高原:暁晴山(1077m)をはじめとする山々の尾根に囲まれたすり鉢状の広大な高原で、中心部を東西に渓流が流れ、周辺はカラ松やミズナラ等の落葉樹林とともに、植林された杉、ヒノキに囲まれています。また、「岩塊流」という氷河期に大きな岩の塊が動いてできた特異な地形をみることができます。