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藤ノ木山

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830 神谷(こだに)ダム ダム湖畔一周(約15km/SG) 



数日前から二つの候補、大倉山/中垣内SG(たつの市)か神谷ダム湖周回か。

後者に決めて1番(地図)着も道らしき道なく引き返し勝手知ったる正規のゲート。

強力に入り込む管理道は、右に左に鈴なりアケビどんぐり・シイの実・柴栗点々道を覆う。

山の幸をいっぱい感じ歩いて歩いて歩き通す。



◎所在地 : 姫路市豊富町神谷(こだに)の神谷ダム

◎地形図 : 2万5千図  『笠原(かさはら)』

◎山行日 : 2025.10.20. (月) 曇り  Age=78歳

◎参  考 : 藤ノ木山 @2009.1.24 461  A2008.1.25 UPなし  

                B2006. 4. 8 374 

        
神谷(こだに)ダム @2025.1.26 819

◎山行者 : 単独

◎コースの見所など : @ リアス式湖畔は実に美しい  A14番から山側は手つかずの高木雑木帯が続く

◎走行距離 : 往路27.6km   往復



神谷ダム湖周回



自宅発(11:00)〜1・ダム裾(12:00)〜2・正規ゲート(12:10〜12:20)〜3・分岐(12:37)〜

4・神谷ダム(12:46)〜5・ダブルゲート(13:05)〜6・藤ノ木山橋(13:11)〜

7・藤ノ木山トンネル(13:20)〜
8・(13:33)〜9・(13:42)〜10・(13:50)〜11・(14:06)〜

12・(14:09)〜13・(14:37)〜14・(14:54)〜15・取水設備(15:23)〜16・(15:29)〜

4・(15:35)〜2・正規ゲート(16:07〜16:13)
〜自宅(16:59)



今年の1月26日に「神谷ダム湖周回しよう」と歩き始めたが序盤で、現在地から対岸湖面の超入り組んだ様子を見て余りの距離に「こりゃ完走無理」と判断して引き返した。そんな事もあり、今日は気合を入れて向かった。今日のスタートは前回ダムの手前に在った分岐への道を確認したくてダムの裾へ向かった。集落を抜けてスムースに着けると考えていたが地図の太い道は一車線でずいぶん手前からキリン草等が道に倒れ込み車にスリ傷を入れないかと心配しながらゆっくり入って行った。

地図の赤い斜線の部分は堆肥作成所の様だったが車の出入りは殆ど無い状態だった。ダム裾で車止めがあり辺りを探索したが西の方も分岐へも車道らしきものは見当たらなかった(もっと西裾から分岐への道が在るかも)。
1・ダム裾(12:00)引き返し正規のゲートに着いた。2・正規ゲート(12:10〜12:20)ゲート越えると手の届く所に富有柿が鈴なり、一個頂いて歩き始める。

   
2番ゲート 12:20             ゲートより振り返る 12:20

 
3番分岐手前 12:35           3番分岐 12:37右へががダム

今回は舗装管理道を歩いた。所々に柴栗は稀だがシイの実は頻繁に落ちていた。
3・分岐(12:37)少し歩いた所で軽のバンが下ってきた(ダム管理者だろう人が乗っていた)。4・神谷ダム(12:46)今日はダムの概要や用途などの看板は読まずスルーして進んだ。かなり減少している湖水や山並みを身乍ら歩く。「うーんあれをグルーっと歩くんか」超入り組んだ景色を眺める5・ダブルゲート(13:05)右山肌これまた超広範囲の崖(法面)補強箇所を見る。

 
4番ダム 12:46             ダムの内側 12:47

 
鈴なりのアケビ 13:00           5番巨大補強法面 13:03

その法面の下には「落石の恐れあり通行止め」のゲートがありそれを越える。法面の下を過ぎると北から用の通行止めゲートがあり乗り越える。間もなく藤ノ木山橋に着く。
6・藤ノ木山橋(13:11)右の入江は全部見えた。入江へは車止めがあり、看板「これより先は管理用道路です許可車両以外の通行は禁止です自転車も通行止めです」橋の欄干はアルミ製でセンス良く捻じった細工がしてあった。

 
6番藤ノ木山橋 13:11         7番藤ノ木山トンネル 13:20

橋を渡ると軽い上りでトンネルに着く。
7・藤ノ木山トンネル(13:20)トンネルを覗くと向側に出口の明りが見えた。ここに「R-7.3km」の小さな札が立っていた。ダムまでの距離か?ここから先は所々で緩い上りが在った。
8・(13:33)〜9・(13:42)北に地図で見る道のような記号を確認したが明確な道は見当たらず平らな地形は在った。9番先突端からダムと右端の管理棟が見え、それが余りにも近く感じた。10・(13:50)

 
藤ノ木山橋を眺める 13:26        この様な崖が延々続く13:55

 
右湖畔を歩いて左へ出てくる 14:02    ダム(最奥)が見える 14:28

イノシシだろう溝の中の堆積物の掘り返しが続きイノシシの糞だろうかがあちこちに転がっていた。目の前に対岸が見え「ここから橋が架かっていればなあ」と思い地図を見る「先は長いなあ」。
11・(14:06)小雨が降り始め樹間から空を見上げると黒い雲は無いが一面曇っていた。イノシシが食べ残したか見落としたか柴栗を拾う。カッパは持たず「雨が本降りになったらどうしょう」防水ではないがフリースを着ようか?こんなことを考えながら歩いていたが右ひざの内側に軽い痛みも感じていた。

 
取水設備が見える 14:37        14番山側への階段 14:54

右側の植生は高木雑木の原生林
が続く。12・(14:09)小雨は上がり雨の心配は消えた。13・(14:37)ダムは目の前に迫って見え対岸に白い建物と配管が見えた。ここから、えげつなく入り組んだ道を歩くことになる。14・(14:54)山側に10段位のコンクリ階段が付いていたが背丈の高い草に覆われていた。15・取水設備(15:23)

 
取水設備 15:23               ダム管理棟 15:29

819より看板『神谷ダムの概要 神谷ダムは西播磨地域の水道水の安定した供給を図るために建設されたダムです。ダムの堤防は良質な提体材料が建設地周辺で採取できることから、、土と岩石を各ゾーンごとに盛り立てた中央コア型ロックフィル形式を採用しています。ダムの貯水池は賜導水管路で約3q西の船津浄水場と結ばれており、市川の流量が多いい豊水期に市川からポンプで揚水して貯留し、渇水時には逆にダムの貯留水を浄水場まで導水して利用すろしくみになっています。』

 
管理棟前からの眺め 15:32       4番へのダム 15:33

 
ダムの上から「姫路セントラルパーク」 3:40   モニュウメントニ写り込んだ山猿 3:41

16・(15:29)〜4・(15:35)〜2・正規ゲート(16:07〜16:13)
〜自宅(16:59)



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